2019/04/09

木下隆博と北田広直の容疑者ら二人がクレジットカードの不正入手で物を買い換金したことで逮捕されました。気になる顔画像は犯行の手口は?クレジットカード情報の入手方法については下記へ!
出典:NNN
Contents
事件概要
不正に入手した他人のクレジットカード番号などを使い通販サイトで携帯電話を購入したとして、千葉、三重両県警は8日、窃盗と私電磁的記録不正作出・同供用容疑で男2人を逮捕した。2人はフリーマーケットアプリなどのアカウントに不正アクセスして商品を購入するグループの一員とみられ、両県警は同日、三重県内のグループの関係先を家宅捜索した。捜査関係者によると、不正アクセスされたアカウントは1000件超とみられる。
逮捕されたのは、三重県四日市市鵜の森1、飲食店店長、木下隆博(41)、同市久保田2、自称無職、北田広直(25)の両容疑者。
逮捕容疑は、昨年6月18日、不正に入手した他人のクレジットカード番号などを使い、通販サイトにアクセスしてスマートフォン1台(約9万円相当)を購入し、翌19日に受け取ったとしている。
千葉県警によると、2人は2017年10月~18年6月、スマホやゲーム機など計20点(約122万円相当)を複数の通販サイトなどから7人分のクレジットカード情報などを使って購入。送り先を四日市市内の雑居ビルなどにして受け取り、換金していた。木下容疑者は「小遣い稼ぎになると思った」、北田容疑者は「遊ぶ金ほしさでやった」といずれも容疑を認めている。
17年9月ごろから千葉県内で同様の被害相談が相次ぎ、県警が捜査を進めていた。
出典:毎日新聞
犯行の手口は?
今回の事件をまとめると
期間:2017年10月~18年6月
①クレジットカードの情報を不正に入手
②入手したカードでフリマアプリなどの通販サイトにアクセス
③スマホやゲーム機など20点購入(約122万円相当)
④買い取った物を雑居ビルに届けさせる
⑤届いた商品を換金する
クレジットカードはカードがないと直接キャッシングできないが、その代わりに物を購入してそれをお金に換えるという方法で現金化ができますね。非常に手間はかかりますが確実に現金が手に入る方法ですね。
木下隆博と北田広直のプロフィール
名前 | 木下隆博(きのした たかひろ) |
---|---|
年齢 | 41歳 |
職業 | 飲食店店長 |
住所 | 三重県四日市市鵜の森1 |
名前 | 北田広直(きただ ひろなお) |
---|---|
年齢 | 25歳 |
職業 | 自称無職 |
住所 | 三重県四日市市久保田2 |
これ以上の情報は公開されておりませんでした。情報が追加され次第こちらに更新します。
容疑者らの自宅と犯行現場は?
容疑者2人の自宅を操作した結果、「三重県四日市市鵜の森1」、「三重県四日市市久保田2」が車で5分程度の距離と非常に近所だということが判明しました。
犯行に使われたとされる現場は「四日市市内の雑居ビル」にあるとされ、この二人の良く知るエリアの付近のビルだと思われます。
木下隆博と北田広直の顔画像は?
出典:NNN
上記のスキンヘッドが木下容疑者で下記が北田容疑者とされています。
出典:NNN
FacebookアカウントやTwitterで同姓同名のアカウントは確認できましたが、特定ができませんでした。気になる方は検索結果を紹介しております。こちらから御参照ください。
クレジットカードは入手方法は?
今回容疑者二人は何らかの方法で不正にクレジットカード情報を入手しています。
詳細のやり方は報道されていませんが、下記のやり方が考えられます。
①クレジットカード会社のログインページで、いつもは尋ねられないクレジットカード情報を入力した。(ウィルスに感染している場合、パソコンに潜伏したウイルスは偽の認証画面を表示します)
②SNSに表示された投稿からたどり着いた通販サイトでクレジットカード情報を登録した
(偽の通販サイトへ誘い込む手口)
③実在する企業による案内メールからたどり着いたWebサイトでクレジットカード情報を入力した(フィッシング詐欺と呼ばれるものです)
基本的にはインターネットにクレジットカード情報を入力すると、その情報が実は詐欺師のツールの罠に引っかかっている場合が近年の主流のやり方となっています。
このような詐欺に引っかからないよう厳重に注意する必要がありますね。
ネットの反応
・カードリーダーみたいなの、今も進化し続けてるんだろうね。僕の時代は今みたいに複雑なカードじゃなかったから、カード通したらパソコンにパスワードがピンポン!みたいな感じで出てきたけど。凄腕の真面目人間が育たないと、そのうち詐欺集団に根こそぎやられると思う。
・非接触型のスキミングもあるよね。10月にたった4日間で50万使われた
・あれじゃない? 流通とかのG-CATのギャザリングの控えとか、保管してあったのを店舗の改装や解体で、ゴミとして出た情報を誰かが不正に持ち出して使用したの。前もあったよね。
・どうやって、カード情報なんか盗めるの?
・でた!やっぱり、韓国人!期待を裏切らないね〜このゴミ供が!早く強制送還させろ!
・やっぱり現金が安全という事が証明されたね。
出典:yahooニュース
今回の事件はクレジットカードの情報の流失が原因となっていました。
1000人分のアカウントとなり被害はかなり広範囲に広がっています。
ネットで通販やお金のやり取りが増えた現代社会でクレジットカードの情報流失は今後も被害は止まらないかと思われます。
怪しいサイトや広告を見つけたらすぐに警察に相談するのが無難ですね。